「インターホン」に吠えてしまう愛犬の対策!

愛犬のお悩みのNo.1は「インターホンに反応して吠える」ことなんだそうです。
見知らぬ人が来たら吠えるのは犬の本能です。
ですがインターホンがなるたびに吠えてしまうと、ご近所とのトラブルにもなりかねません。
何より来客にも不快感を与えてしまうこともあるので、吠えないようにトレーニングをしましょう。

うるさいからと叱るのは逆効果

「誰か知らない人が来ている」と思い犬が吠えているときに、
飼い主さんが「うるさい!静かにしなさい!」と声を荒てしまうとよけいに興奮します。
大きい声を出すと、「飼い主さんも一緒に吠えている」と思うこともあるみたいです。
飼い主さんのあわてた行動が犬を刺激してよけいに吠えさせる原因になることが多いようです。
まずは飼い主さんが落ち着いた態度をとり、犬を叱らないようにしましょう

おやつを使ってうまく誘導しよう

吠えるのをやめさせるためには、吠えたくなる気持ちを上回る魅力がある、愛犬の大好物のおやつを使うのが一番効果的です。
犬が安心できるハウスへ誘導して落ち着かせます。おもちゃの中におやつを仕込むなどして食べるのに時間がかかるようにするとなお良いです。
「吠えたい」より「食べたい」へ気持ちをシフトさせることで、ハウスに入ればおやつがもらえると覚えてくれればしつけ成功です。
チャイムが鳴ったら”美味しいもの”が出てくると認識させてあげましょう。

実際のトレーニング

①インターホンが鳴ったらおやつを与える
家の外で家族や知人にインターホンを鳴らしてもらい、飼い主がすぐにおやつを与えて気を引く

②ハウスの中に誘導する
おやつで犬の気を引き、ハウスの中へ誘導する。
おやつを中に詰められるおもちゃを与えると時間が稼げる。

③静かにハウスの扉を閉める
おやつやおもちゃに犬が集中しているあいだにハウスの扉を閉める。

★POINT
トレーニング成功の秘訣は犬が本当に好きなおやつを使うことです。
ゆでたレバーや鶏ささみなど愛犬が大好きなスペシャルフードを使って見るといいです!

まとめ

吠える癖がついた愛犬に吠えないようにしつけをすることは、時間がかかり根気がいることですが、愛犬がなぜ吠えているのか犬の気持ちを理解して、吠えなくても大丈夫だと教えてあげましょう。
おやつでがもらえてハウスに入って安心できることで、来客もうれしいことの1つになればいいですね。
コチラも良ければご参考くださいね↓

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