楽しく続けられるお世話編!愛犬の口臭改善と予防について

愛犬と楽しい生活を送るためには、
飼い主さんが負担なくお世話ができることが1番ですよね。
いろいろあるなかで、今回は犬の口臭ケアと改善方法をご紹介します。

食後に水分をあたえること

人間と同じで、犬も食事をしてそのままだと
食べ物カスが残ってしまいます。
さらにお口が乾いている状態であれば、
唾液が濃くなり、においが発生してきます。

【ポイント】普段から乾燥しがちなお口の中なので、
食後はしっかり水分をとって、食べ物のカスを洗い流してあげましょう。

毎日の歯みがきケアを徹底する

人間の赤ちゃんでも歯磨きはママの手を借りて、
ゆっくりと行っていくものです。
犬も同じでステップをふんでいけば大丈夫です。
犬の歯磨きは難しいと考えずに、少しづつ習慣づけしてあげましょう!
個人差はありますが、はやくて1〜3ヶ月でできる子もいます。

【ポイント】歯みがきトレーニングは、大人になってからでも大丈夫です。
ゆっくり気長に行っていきましょう。

犬のご飯を変えてみる

基本は、歯みがきをするなど口腔ケアが大切です。
ただし、愛犬の口腔内の様子をみて
歯石がつきやすいと感じるようであれば、
あたえるご飯を変えてみるということも考えてみるべきでしょう。

例えばドックフードのドライとウェットであれば、
ドライタイプの方が歯に食べものカスは残りづらいです。

【ポイント】犬の好みもありますので、
突然ご飯を変えてしまうと愛犬が困ってしまいます。
少しづつ与え方を変えてみて反応をみてあげてくださいね。

アンモニア臭や酸っぱい臭いがしたら獣医へ相談してみる

犬の独特な口臭のひとつに
アンモニア臭や酸っぱいにおいがあります。
これらの口臭は内臓の病気が疑われます。
そうなった場合は、獣医師の力が必要です!

【ポイント】体調に問題無さそうだとしても
出来れば早めに動物病院へ受診しましょう。

適度な運動をする

犬の口臭ケアで大切なことのひとつに毎日の運動があります。
意外かも知れませんが、
運動が必要な理由があるからです。

それは運動不足から代謝が悪くなり、
そのため体内に不要なものが溜まってしまい、
そして口臭がキツくなる・・・
そんな悪循環になってしまう前に!
適度な運動をしましょう。

日々の運動はストレス解消にもなります!
毎日の散歩はもちろん、
ちょっとお出かけして休日のドッグランもいいですよね。
雨の日やこれから寒い日はおうちでボール遊びもいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
当たり前ですが人間と違い、犬は言葉を話せません。
調子が悪くなる前に、日頃のケアが必要です。

健康で生き生きとした毎日が過ごせるように、
少しでも工夫してあげましょう。