老犬と付き合うということ

可愛い愛犬は、いつか年老いて先に逝ってしまいます。

柴犬コメちゃんのほか、ヨークシャテリアのシュンちゃんがいます。15歳以上の老犬ですが、結構元気です。

今回はシュンちゃんを通じて、老犬との付き合い方を語りますね。

老犬との付き合い方

1

優しく接する

2

力まない

3

清潔にしよう

4

適量の食事を心がける

優しく接する

老犬との付き合い方で一番大切なことは、「優しく接する」。

老犬になると昔のようにぴょんぴょん跳ねながら歩くのは難しくなります。

若い頃と同じ調子で接しているとストレスになってしまう場合も……

飼い主さんはどうか優しくゆっくり、愛犬に合わせて動きましょうね。

 

力まない

体力と力が衰えた老犬と遊ぶ時は近距離で、力を必要としない遊びを中心に行いましょう。

例えばボールを咬み咬みや紐の引っ張り合いなどでは力を入れすぎず、短時間で終わらせましょう。

遊びへの関心も薄れてきますので、短期決戦が肝心です。

清潔にしよう

老犬になると水浴びさせるのも一苦労。

子供の頃は水が平気でも、老犬になったら苦手になってしまう子もいます。

だからといって洗わないのは清潔ではありません。

水で汚れを洗い流すのが難しいなら、タオルを濡らして体を拭きましょう。

愛犬もかゆいところがなくなってストレスが減ります。

適量の食事を心がけよう

老犬になると人間と同じで、食が細くなります。

老犬に見合ったドッグフードを選び、容量用法を守って食べさせましょう。

老犬の中には、ドッグフードよりもお菓子をたくさん食べてしまう子がいます。

欲しがる姿に負けて、ついついあげたくなりますが、栄養面を考えて、与えすぎに注意してくださいね。

 

まとめ

今回は老犬との付き合い方をお伝えしました。

老犬であろうと大切な家族の一員です。

老犬のペースに合わせてゆっくり遊んであげてくださいね。