シニア世代がペットと暮らすメリットをご紹介します

現在のシニアは、少しでも長く元気に豊かな日々を過ごそうと考えている方々が多いことでしょう。
今回は、この世代の方々が愛犬を飼うメリットをご紹介します。

犬と一緒に出掛ける散歩が良い理由

ペット生活で欠かせないことのひとつに散歩があります。

例えば、街のお医者さんがお年寄りに毎日30分でもお散歩へ出掛けて、
日光浴をしなさいというのを聞いたことはありませんか?

この散歩ですがシニア世代にとっても良いとされる理由があります。

そのなかの日光浴が良いとされる理由をご紹介しましょう。

・セロトニンの分泌で自立神経の乱れを緩和する
・日光浴で体内時計を調整する
・カリウム吸収に必要なビタミンDが合成される

他にも、肥満予防や筋力アップなどがあります。
どうでしょう。散歩は大事だなと思いませんか。

最後にポイントですが、かといって無理は禁物です。
自分のペースを考えて楽しく愛犬と散歩してあげましょう。

ペットと触れ合うことで癒し効果が生まれるから

アニマルセラピーというワードはご存じですか?
病院や介護施設で積極的に動物と触れ合う時間を設けている理由のひとつです。
愛情を注げば注いだだけ、愛犬はそれに応えるように寄り添い癒された経験はありませんか。
パートナーを失い老後をひとりで過ごすことになった寂しさを
ペットと生活し会話することで癒され、また元気に過ごそうと思えてくるはずです。

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認知症予防になるから

犬を飼うということは、餌や散歩の時間、
お風呂やおトイレの世話など、日々の生活でやる仕事がたくさんあります。
つまり生き物を飼う責任がついてきます。
一方で大変さと引き替えに愛犬と遊んだり、散歩仲間と会話をしたりと、
孤独から解放され、楽しい日々を過ごせるというメリットもあるでしょう。
そして愛犬のために少しでも元気にお世話をしたいと、
と自分の健康管理や認知症予防を意識するようになっていくはずです。
まずは意識することが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、ペットを飼うことで良い効果が生まれるというお話をさせていただきました。
もちろんメリットだけではなく、自分の身体がしんどいときや
経済的な負担など様々な理由からペットを育てられない方もいることでしょう。
その場合は無責任に飼うのではなく、
公園で見かける犬を可愛がってあげるだけでも癒しになります。
可愛い家族をお迎えする気持ちになって
整った環境が用意できる方であればペットがいる生活はおすすめです。