散歩へ行こうといっても、犬が嫌がっているから・・・
今日はいいかと、お外へ連れ出すのを諦めていませんか。
そもそも、なぜ犬の散歩は必要なのでしょう。
犬にとって散歩がどのような役割を果たしているのか紹介します!
散歩へ行こうといっても、犬が嫌がっているから・・・
今日はいいかと、お外へ連れ出すのを諦めていませんか。
そもそも、なぜ犬の散歩は必要なのでしょう。
犬にとって散歩がどのような役割を果たしているのか紹介します!
運動不足になると、犬も人間と同じく、さまざまな不調が起こります。
年齢や犬種によっても適度に散歩することが大切です。
散歩をすることで、運動不足の解消につながるだけではありません。
足腰の強化や心臓の働きを強くする効果も期待できるでしょう。
だから室内犬にとっても運動は欠かせません。
なので散歩は毎日の生活の一つとして行うようにしましょう。
お家ばかりにいるとストレスを感じませんか?
それは、犬も同じです。
お外に出ただけで日光浴や風景、その時感じる匂いなど。
家の中では触れることのできない事が多々あります。
ほかにも散歩中に出会うほかの犬と戯れあったり、
見かけるだけでも刺激を受け取れます。
この刺激で好奇心が満たされ、脳が活性化し、
必然的に気分転換を図ることができるでしょう。
また、散歩によりエネルギーの発散ができ、
ストレス解消にもつながります。
犬はもともとオオカミと同じように、群れで生活する生き物です。
それが人間と一緒に暮らすようになれば、
群れの仲間は家族みんなとなります。
群れ(家族)の中でひとりぼっちだと、犬は寂しくて不安になってしまいます。
なので、毎日散歩や触れ合いを十分に行い、
家族の愛情を感じられるような生活を送ってあげましょう。
室内飼いが主流となった今、家族が居ない時の犬の行動で
飼い主さんとの依存度が強い犬ほど問題行動を引き落とすことがあリます。
具体的には過剰な吠えや噛みつくなどの問題行動を引き起こすことがあるでしょう。
理由は、その状況に犬がストレスを溜めているからです。
犬の社会化とは「飼い主さん以外の人間」「他の犬」「街の音」「車や自転車」
などの外部刺激や生活音に順応し、
慣れ親しんでいくことが大切です。
散歩に行くことで、犬が外部で興味を示したり発見したり、
ほかの犬や飼い主さん以外の人と出会ったりするなど、
さまざまな経験を得ることで、外部からの恐怖心が減り精神的な落ち着きが育まれます。
いかがだったでしょうか。
このように一概に散歩といっても、
犬にとっては生活するなかで大切な時間です。
それと家族とのコミュニーケーションの一環として、
日々のお散歩を楽しく行っていきましょう。