愛犬の健康チェック法

 

犬は言葉を話せないので、体の具合が悪くても訴えることができません。
愛犬の健康を守るためにも、飼い主さんは常日頃から様子を観察する習慣をつけておいたほうが良いでしょう。
犬の健康状態の異変は体だけでなく、食事の様子や排泄物などにも表れることがあります。
今回は、ご自宅でできる犬の健康チェック方法をご紹介いたします。

ぜひ一度チェックしてみてください。

チェックするポイント

1

食欲

2

体重

3

飲水量

4

耳の状態

5

目の状態

6

鼻の状態

①食欲の変化

犬は体調が悪い場合やストレスを抱えていると食欲が変化することがあります。
食べる量が減った、あるいは食欲が旺盛になった場合は、病気の可能性を疑ってみてください。
犬がまったくエサを食べなくなると、体力が落ちやすくなり、どんどん弱ってしまいます。
重症化する前に、動物病院へ連れていくようにしてください。

②体重の増減

体重が減ったり、反対に増えたりする場合も要注意です。
肥満は、心不全、腎臓病、肝臓病などの病気のリスクを高めてしまいます。
また、体が重くなることで関節に負担がかかり、炎症を起こしてしまうこともあるのです。
定期的に体重を測定して、体重の増減もしっかりチェックしておくと良いでしょう。

③飲水量の変化

飲水量も犬の健康をチェックするポイントとなります。
飲水量が減った場合や飲みすぎる場合は、糖尿病や腎臓病にかかっている可能性もあるため、注意しましょう。
もしかしたら、ホルモン異常を起こしているのかもしれません。

④耳の状態

健康な犬の耳の中は、ピンク色をしています。
耳垂れを起こしている場合や頻繁に耳を掻いてかゆそうにしている場合は、外耳炎など耳の病気の可能性があるのです。
特に、たれ耳の犬種は耳の病気にかかりやすいと言われています。
そのため、こまめに耳の状態をチェックするようにしてください。
毛が目にかかると犬のストレスにもなるので、カットしておいたほうが良いでしょう。

⑤目の状態

犬の健康状態は目からも判断できます。
目やにの量が増えていないか、充血やにごりなどがないかよく観察してみてください。
老犬になると視力が衰えて物にぶつかりやすくなることもあります。
また、毛が長い犬種は目に毛が入って炎症を起こすこともあるため、注意してください。

⑥鼻の状態

健康な犬は鼻が適度に湿っています。
鼻が乾燥している時は、熱が出ている場合や病気やアレルギーなどサインかもしれません。
くしゃみが続く、鼻水がたくさん出るなどの症状が出ている時はすぐに獣医師の診察を受けてください。

犬の病気を早期発見、早期治療するためには、定期的な健康診断が欠かせません。
かかりつけの動物病院で、こまめに犬の健康状態をチェックしてもらうようにしましょう。