ドッグフードにトッピングしたい食材とは?

人と同様、愛犬は同じものを食べていると飽きてくるのか、ドッグフードを与えても興味がない時があります。

時間を空けて食べてくれるのならいいのですが、いつまでも食べないと飼い主側は愛犬の体長が気になってしまいますし、ドッグフードを処分してもいいのか判断に困ります。

そこで今回は、今まで飼っていた柴犬に好評だったトッピング集をお伝えします。

どの食材も人が食べられるものですので、参考になると思います。

トッピング集

1

鳥のささ身

2

パックのかつおぶし

3

小松菜やキャベツ

鳥のささみ

鶏のささみを1切れレンジでチンをするか、熱湯で温めます。

ささみの中身に火がしっかり通ったら、なるべく細切れにちぎりましょう。

ささみをドッグフードの上に置くだけではすぐに飽きてしまうので、ドッグフードへの注意が分散するのがポイント。

細切れにちぎったささみをドッグフードの上に載せると、喜んで食べてくれます。

鶏のささみには余計な脂が付いていないので、飼い主としても安心して食べさせられる食材です。

名称 摂取できる主な成分
鶏のささみ 高たんぱく質、低脂肪、

ビタミン類(ナイアシンとセレン)

参考:ささみ | カロリーSlism

パックのかつおぶし

ささみや野菜のように温める必要はありません。小分けになっているかつおぶしを1袋用意するだけでOKです。

するとかつおぶしの匂いに誘われ、愛犬がかつおぶしのかかったドッグフードへ意識が向くことがあります。

鶏のささ身ほどではありませんが、かつおぶしは簡単にたんぱく質を得られる点がありがたいですね。

名称 摂取できる主な主成分
かつおパック(ヤマキ) 1パック2.5gにつき

たんぱく質(1.9g)、脂質(0.1g)

食塩相当量(0.04g)



小松菜やキャベツ

小松菜

食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富な小松菜は腸内環境を整えてくれます。

小松菜と似たほうれんそうは、灰汁(あく)をしっかり取る必要があります。

もとから灰汁(あく)の少ない小松菜を選択しましょう。

鶏のささ身と同じく食べやすいように小さいサイズに切るなど、食事に飽きさせない工夫を考えるとより一層効果があります。

参考:小松菜 | カロリーSlism

キャベツ

小松菜やささ身と同様、熱湯で温めて熱を通します。

キャベツも食物繊維だけでなく、ビタミンやミネラルが豊富です。

ただしキャベツは、炭水化物が少なからず含まれていますので、過剰にあげないようにしましょう。

参考:キャベツ | カロリーSlism

名称 摂取できる主な主成分
小松菜 タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維
キャベツ タンパク質、脂質、炭水化物

ビタミン、ミネラル、食物繊維

 

まとめ

今回は、ドッグフードに飽きたらあげたくなるトッピング集をお伝えしました。

基本的に熱に通したものを与えましょう。

生ものは体調を崩す原因になる可能性があるので注意してくださいね。