猫の年齢と平均寿命について

子猫でお迎えしたばかりなのに、1年過ぎ気がつくと、
あっという間に大人の猫に成長していて驚いたことはありませんか。
それは猫と人間の成長スピードが違うからです。

そこで今回は、病気や健康管理の目安となる猫の年齢と平均寿命をご紹介します。

猫の年齢

早速ですが猫の年齢を人間の年齢で換算してみましょう。

猫の1ヶ月は人間で言うところの1歳と言われています。
そして猫の1歳は、人間だと18歳となり、
この段階で猫の成長スピードはかなり早いと言えるでしょう。
その後の推移は、1歳半で20歳、2歳で24歳と、
1歳半を過ぎた頃から、猫が生きる1年間は
人間のおよそ4年分の時間が加算されます。

猫の平均寿命

猫の平均寿命は15年と言われています。
人間だと78歳になるのでかなり長寿といえますよね。

個人差はありますが、7歳を過ぎたころから徐々に老化が始まり、
人間でいうシニア世代となり、老化か始まります。
11歳を過ぎた頃から、老齢期に入って、
動作がゆっくりとなり病気がちになるなど、
目に見えて老化が進行していきます。

お家で飼われている猫は、
飼い主さんが常に健康管理をしっかりしてなどの理由から
20年以上生きる猫もいるようです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
そのほかにもオスとメス、
でも平均寿命は違ってきます。
理由としてオスは発情期の時に喧嘩をし、

その怪我から感染症により亡くなるケースがあるからです。
ほかにも猫の品種などもあります。
あくまでも目安となりますが、

病院へ行く際に今の年齢がどの程度かの予備知識があるだけで、
診察がスムーズになる場合があります。
参考にしていただけると嬉しいです。