機嫌の悪い柴犬と安全な方法で仲直りしたい!

久し振りに実家にいる柴犬のコメちゃんをお伝えします。

今日は大好きなパパさんが家にいたので、遊んでもらったり一緒に寝たりとリラックスしていました。

いつもは仲のいいパパさんとコメちゃんですが、今日はちょっと様子がおかしいみたい……

そこで今回は、機嫌の悪い柴犬との付き合い方をお伝えします。

機嫌の悪い柴犬と仲直りする方法

1

喧嘩の理由

2

椅子に座ってその場を離れる

3

一言叱る

4

無視して時間経過を待つ

喧嘩の理由

コメちゃんとパパさんが喧嘩をした理由は、コメちゃんのいたずらが原因です。

パパさんが寝ている間に、コメちゃんがパパさんが大事にしているタオルを噛み噛みしてしまったのです。

怒らせると怖いパパさんに対し、負けずとコメちゃんは反抗。拮抗状態なのが上記の写真です。

椅子に座ってその場を離れる

その場を離れる前に一言叱りたいところですが、興奮している柴犬に口や手を出すと反撃を喰らいます。

飼い主さんの安全を確保するために、そして飼い主さんが愛犬より立場が上であることをわかってもらうために、その場を少し離れましょう。

興奮しすぎていると追いかけてくる場合、必要以上にアクションを起こさず、まずは距離を取ります。

安全を確保できたら一般的な椅子に座り、双方落ち着きましょう。

座椅子などの低い椅子に座ってしまうと襲われる可能性があるので注意。

一言叱る

飼い主さんの安全を確保できたら、声は荒げず「ダメ」と伝えましょう。

飼い主さんの声にひるまず、柴犬は反抗の意思を示すために吠えることはあります。

でも飼い主さん側から過剰なリアクションをしてはいけません。

下手にリアクションをしてしまったら「この行為をしたら構ってくれる」と勘違いしてしまいます。

飼い主さん側も落ち着いて、喧嘩腰にならないようにしましょう。リラックスが大切です!

無視して時間経過を待つ

先ほど「この行為はしたら駄目だよ」という意味で「ダメ」と一言叱ったら、あとは無視します。

下手に相手をしてしまうとテンションが上がってしまいます。

時間をおいて、落ち着きを取り戻したのを確認してから、噛み噛みされたタオルを回収します。

今回の場合は柴犬を例にしましたが、力がない小犬種の場合は、その場で一言叱っても大丈夫でしょう。

反撃されたとしても、軽いパンチ程度で済みますし、怒った顔も可愛いので身近で見られお得です。

まとめ

破れかけのタオルであれば、愛犬用の遊び道具として使ってもいいのです。

今回のように、飼い主さんにとって大事なものを壊してしまうようなら、叱る必要があります。

ちょっとした工夫で柴犬との関係を修復できます。

必要以上に噛まれすぎないよう、柴犬との生活をお過ごしください。