日中は仕事に行く、買い物に出かけるなどで、愛犬にお留守番をさせることがありますよね。飼い主は留守番中の愛犬が心配、愛犬も留守番が苦痛になると出かけるのもままならなくなります。留守番が苦痛にならないようにコツをつかみましょう
愛犬が留守番中に何かに夢中になり、その後疲れて寝てしまえばいたずらや無駄吠えを防ぐことができます。我が家はコングを利用してお菓子を奥の方へ詰めて取りづらくして夢中にさせ疲れさせるといった方法も活用しています。それには事前にお散歩や運動をさせておく事も大切です。
先にも書きましたが留守番の前はお散歩で運動をたっぷりさせておくことで愛犬のストレス解消にもなります。ただ歩くだけではなく、公園で引っ張りっこなどの遊びを取り入れるのもおすすめです。いつもと違うコースをお散歩するなど刺激を与えるのも良いとされているそうです。
コングにおやつを入れる場合は誤飲などにならないよう大きさなど注意をしてあげましょう。
ワンコ達は飼い主さんの行動を思っている以上によく観察しています。そのため「あのバックを持ったら出かけるぞ」とか、「帽子をかぶると出かけるぞ」など飼い主さんの出かける行動パターンを把握していることがあります。パターンを読まれないように工夫してみてくださいね。
9割の飼い主さんが間違えている
飼い主さんが良かれと思っていることが逆効果な事もあります。いざという時に見返せるように注意点をまとめました。
- 『ごめんね、行ってくるね、待ててね』など声をかけない
- カミナリが発生しそうな時はカーテンを閉めてでかける
- サークルやゲージに入れる
- フードと水を用意する
- 室温調節に注意する
まとめ
飼い主さんが帰宅後、愛犬が落ち着いたらたくさん触れ合ってあげてくださいね。外に連れ出さなくても遊んだりマッサージでも大丈夫です。絆がしっかり深まればお留守番もワンコの負担にならなくなりますよ。
また、現代では監視モニターなどもありますので活用して外出中見守るのも安心材料になります。