愛犬が態度を変える理由

こんにちは、小さな犬のセーターとグッツ制作・販売や、ラジオDJをしているレイチェルです。12歳になるシニア期を迎えた相棒レノとシングルライフを楽しんでいます。この子との暮らしで気づけたお役立ち情報を投稿しています。あなたのワンコとの暮らしにお役立て頂けたら嬉しいです。

愛犬が態度を変える理由

1・「本能が関係している」…群れで生活を送ってきたワンコの本能にあるそうです。ひとつの群れの中でもリーダーがいて、他のメンバー同士も順位付けがされており、この修正が現在の家庭で暮らすワンコにも表れているからとの事。

2・順位付けされている…家族間のやり取りを見て、単純にそれを元に順位付けしていると言う訳ではないようです。生後1年過ぎたあたりから様々な順位付けの行動が見られるようになるそうですよ。

注意しておく事

甘噛みをする…可愛いと思ってそのまま許してしまうと「自分より下」だと判断されてしまいます。子犬にころから甘噛みをした場合は「ダメ」としっかり叱ることが大切との事。

散歩中に飼い主を引っ張る…自分が優位に立っていると認識している証拠。まず散歩に行く際は、飼い主が先に玄関をでてその後に愛犬が外に出るようにすることから始めるといいそうです。

言葉や態度を統一させる…その時の気分で叱る態度を変えるのはやめておきましょう。いつも低い声で叱っているのに突然甲高い声で叫んだりなど愛犬が混乱するようなことは控えましょう。

ちゃんと褒める…しつけは叱るばかりではありません。ちゃんと指示に従った場合は、優しくあごや首筋を撫でて褒めてあげたり、おやつなどのご褒美を与えたりしてスキンシップをするといいと思います。

【まとめ】

成犬にしつけしようとする際は、時間もかかり忍耐力も重要になりますが愛情をもって「こうしてほしいんだよ」という気持ちを伝えていけば愛犬も応じてくれる事でしょう。