春先や秋に要注意!犬猫の花粉症と症状チェックリスト

春先や秋になると、人だけでなく犬や猫も花粉症に悩まされることがあります。くしゃみや目のかゆみ、皮膚のかゆみなどの症状が出ることもあり、気づかないうちに愛犬・愛猫がストレスを感じているかもしれません。

この記事では、犬猫の花粉症の時期・症状・対策方法について詳しく解説します。早めに対策をして、快適に過ごせるようにしましょう!


◾️犬猫の花粉症って本当にあるの?

犬や猫も人と同じように花粉に対してアレルギー反応を起こすことがあります。ただし、人のように「鼻水・くしゃみ」だけでなく、皮膚のかゆみや炎症などの症状が目立つのが特徴です。

🌿 花粉症を引き起こす主な植物
春(2月〜5月):スギ、ヒノキ
夏(5月〜8月):イネ科(カモガヤ、オオアワガエリ)
秋(8月〜10月):ブタクサ、ヨモギ

◾️犬猫の花粉症はいつから?発症時期をチェック!

犬や猫の花粉症は花粉が多く飛ぶ時期に発症しやすくなります。

🐶 犬の場合の発症時期

✔ 2月〜4月(スギ・ヒノキ)
✔ 5月〜8月(イネ科の花粉)
✔ 8月〜10月(ブタクサ・ヨモギ)

特に外に出る機会が多い犬は、花粉にさらされるリスクが高いです。

🐱 猫の場合の発症時期

✔ 2月〜4月(スギ・ヒノキ)
✔ 8月〜10月(ブタクサ・ヨモギ)

完全室内飼いの猫でも換気や洗濯物に付着した花粉によって症状が出ることがあります。

◾️犬猫の花粉症の主な症状

👃 鼻や目に関する症状
・くしゃみが増える
・鼻水が出る
・目をこする・涙が多い

🐾 皮膚に関する症状(犬猫に多い!)
・顔や耳をかゆがる
・体を舐めたり、掻いたりする(特に足先やお腹)
・皮膚が赤くなる・湿疹ができる

🫁 呼吸器に関する症状(まれに発症)
・咳をする
・呼吸が荒くなる


まとめ

犬や猫も花粉によるアレルギー症状を起こしやすく、特に皮膚のかゆみや炎症が見られることが多いです。春先や秋の花粉が飛ぶ時期に、くしゃみ・鼻水・目のかゆみ・皮膚の異常が見られたら、花粉症の可能性を考えましょう。
次回は、今日からできるケア方法や花粉症を悪化させないための食事ケアなどをご紹介します!

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