“いつもと違う”の察知力。ペットシッターの気づきメモ

こんにちは。ペットシッターの石原です。
お世話の後、飼い主さまに提出している「シッター報告書」

「ごはんを完食しました!」
「おトイレも問題ありませんでした」

なんて簡単な文で済んでしまうことも多いのですが…
実は、その裏には、たくさんの“観察”があります。

👀 小さな「変化」に気づくということ
たとえば──
・ごはんを食べるスピードが昨日よりゆっくり
・水の減りが少ない
・排泄物の変化
・涙や目やにが多い

こういった違いは、ほんの数分一緒にいただけでは気づけません。
でも、シッターは何日か続けて訪問する中で、その子の“いつもの調子”を少しずつ掴んでいきます。
たとえ異変がなくても、いつもと同じであることを確認するプロセスそのものが、大切なおしごとなのです。

🤝 飼い主さんと一緒に「見守る存在」でありたい
私たちシッターは、ペットの“第二の目”として、飼い主さんが見られない時間の中の「違和感」をすくい取ります。
「ごはん食べた」「遊んだ」という記録の中にも、その子の心と体の小さなサインを、ちゃんと見つめています。

✍️ 安心のための“報告書”であること
報告を読んだときに「うちの子、いつも通りだな」と思ってもらえるよう、今日も丁寧に、お世話と観察をしてまいります🐾

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