高齢者とペットの関係

我が家には80を過ぎたばあちゃんがおります。

そして、にゃんこは基本ばあちゃんの部屋で過ごすことが多いです。

高齢者の施設に、犬が訪問して触れ合う

そんなニュースを見ることがありますが

高齢者にとって、動物と触れ合うことはとても良いことだそうです。

年齢関係なく、動物がいると撫でてあげたくなったり

声をかけてあげたくなったり

優しい気持ちになることが多いかと思います。

高齢者の方も同様で、そんな気持ちを持つことが出来るようです。

我が家のばあちゃんに限ってかもしれませんが

じいちゃんは先に亡くなってしまい

我が家へ引っ越してきたため、昔からの知り合いもいなく

なかなか家族以外と話をする機会も少ないため

一人で過ごす時間が多くなってしまいます。

TVを見て、時間を過ごし

ちょっと買い物に出かけるくらいで終わってしまっていた時間が

にゃんことの生活により、随分と変わりました。

ごはんをあげてもらったり、トイレを片付けてもらったり

可能であることはやってもらうようにしています。

(わからないことや不安なことは聞いてもらうようにしていますが)

いたずらをするにゃんこを躾けることもあります。

まだまだ手がかかる時期なので、今までの日常と変わり

忙しくなり、ちょっとしたにゃんこの愚痴をこぼすこともありますが

こぼしているその顔は、とてもうれしそうです。

かわいいのは当然ですが、誰かの世話をする

誰かを助けてあげているというその事実が

とてもうれしく、充実感につながっているようです。

高齢者がペットを飼うことは簡単でなく

良いことばかりではないのも事実です。

どちらのバランスもうまく取れて、飼い主もペットも

どちらもが幸せに過ごせる生活が作れればと思います。

にゃんこの散歩を頑張っていました。

にゃんこには、意味がわからないようでした♪

ペットシッター 老犬介護士 ホリスティックケアカウンセラー
ダックスの老犬の楓と保護子猫の柚と同居中です。

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