昨日、散歩から帰ってみると
玄関先に赤い点がちょこちょこ見られました。
少ない量でしたが、よくみると「血」がついているようです。
たまにあるので、わんこさんの足裏を見てみると
擦り傷があり、そこから血が出ていました。
どこかで擦ったか、何かを踏んだか。
特に痛がっている様子はなかったので
しばらく流水で流して、それからガーゼで押さえていました。
ガーゼの上から触っていても痛くはないようでした。
切り傷ではなかったので、少しすると血も出なくなりました。
以前もそういったことがあり、最初は心配で病院へ連れて行きましたが
先生から「水できれいに流して、ガーゼで押さえて」
「消毒は舐めてしまうから、しなくてよいよ」
とお話をいただきました。
なのでそれからは、同じような傷であれば同様の処置をするようにしています。
(場合によっては、化膿止めの薬をいただいたりも必要なようなので
病院へ行くこと、相談することは一番大切かと思います。)
夏の暑い時期になると
特に地面(アスファルト)の温度も高くなり、様々な怪我が増えやすくなります。
外から帰ったあとは、いつも以上に足裏も気にしてあげることが必要です。
また、日頃のケアも必要です。
老犬になっていくと、肉球表面の乾燥やひび割れが見られてきます。
若かった頃は、やわらかくプニプニしていましたが
年齢と共に、保湿力も弱まりカサカサになってきます。
保湿クリームを塗ってあげたりしますが、当然すぐに舐めてしまったりするので
犬が口に入れても問題ないペット用のクリームも出ています。
色々と種類もあり、お値段も様々ですが
沢山のペット用の物が売られています。
ヒト用のワセリンを代用することも可能なようですが
舐めてしまう、滑りやすい、そういったことがあるようです。
どちらにしても、わんこさんの足裏は気にかけることが大切です。
ヒトもペットも健康に過ごす為にも
「元気に歩ける」ことは、とても大切なことだと思います。
「俺、もう痛くないっす!」
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