我が家のわんこは、野菜が大好きです。
親戚のお家から沢山の野菜をいただくことが多いのですが
毎回、少しずつお裾分けをいただいています。
普段は、キャベツを少し混ぜてあげるだけですが
トマトが入るとなんだか、とても立派になります♪
犬にトマトを与える際には、必ず赤くなっている完熟したものにしています。
未成熟のトマトの果実には、トマチン(アルカロイド配糖体)という、殺虫剤的役割をもつ毒性の成分が含まれているためです。
トマチンは完熟すると1000分の1に減少し危険な量ではなくなりますが、花や茎、葉、ヘタには含まれています。
茎の近くは切り落として、細かく切ってトッピングするようにしています。
トマトは、よくリコピンが多いと耳にすることが多いですが
リコピンとは、なんぞや?
強力で優れた抗酸化作用を持ち、体のさまざまな機能の老化・酸化を予防する働きがあります。
犬の体内に入るとビタミンAへの変換が行われ、プロビタミンAとして働き
そのプロビタミンAには、皮膚や粘膜を健康な状態で維持する働きがあるそうです。
トマトの他には、スイカや柿、紫キャベツにも含まれています。
ビタミンCやカリウムも含まれ、また夏場の時期には水分補給にもなります。
素晴らしい!野菜です。
老化予防、酸化予防に効果がある野菜を選んであげるようにしています。
喜んで食べてくれますが、あくまでトッピングで少しのせるくらいです。
量を間違えると、折角のメリットがデメリットになってしまったり
アレルギーを引き起こしたりと逆効果になってしまいますので。
季節のものを適量で、楽しんでおいしく食べられるようにしていきたいです。
コメント