こんにちはワンコ服ニットハンドメイド作家でラジオDJのreichellです。
11歳になるシニア犬レノとシングルライフを楽しんで豊なくらしをめざしています。
最近自宅で仕事する事が多くなり、愛犬と一緒にいる時間が増えたせいか愛犬が眠るときにお尻をくっつけてくる事が多くなりました。何か作業しているときは寄り添ってくれているようで心地よいのですが、就寝時に顔の所にくっつけてきて、脚で蹴られることもしばしば… なぜこのような行動をとるのか気になり心理状況を調べてみました。
信頼の証
犬は本来、信頼していない相手に無防備な背中を見せたがらない動物との事。 そのため、飼い主さんにお尻をくっつける行動は、飼い主さんが犬にとって安心して背を向けられる存在である、つまり信頼の置ける相手であることを意味しているそうです。これは嬉しい行為ですね。
犬がお尻をくっつけてくるときの心理状態
お尻は視覚外の完全に無防備な部位であり、個人情報(自分の気持ちを含む)を発するものとの事。そんなお尻を犬が誰かに向けてくる、くっ付けるという行為は、次のような気持ちの表れ、愛情表現と考えらえます。
「あなたを信用している」
「あなたのことが大好き」
「見えない背後を預けることで安心して眠れる」
飼い主さんに対し心を許していないと、自分のお尻を向けて寝ることはしないそうです。犬が活動している日中にお尻を向けてくることはなくても、眠る時にお尻を向けてくるのは、犬からの愛情表現であり、飼い主を信頼している証しとの事。愛しいですね。
まとめ
犬の習性と愛情表現は、人間の感覚や習慣と異なり、時にユーモラスを感じます。しかし、それらを知ることで愛犬の気持ちを理解し、よりいっそう、愛情を抱くことができますね。
愛犬がお尻を向けてきてくれたら、「とても大好きな人」と慕われているということにほかならないという事なのでそれに応えて、愛情をいっぱい注いであげようと思いました。寝ている時の顔にキックは痛いですが…
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