こんにちは、11歳のシニア期になったトイプードルのレノとシングルライフを楽しんでいるハンドメイド作家でラジオDJのreichellです。このご時世、今まで愛犬とのお出かけも、お散歩以外の外出は少し躊躇してしまいますよね。愛犬とお家時間を工夫されながら楽しんでいる方も多いとは思います。今回は、お家でセルフグルーミング!!お家時間を楽しく有効に愛犬にふれあいながらお手入れできる方法をお伝えします。
このコロナ禍で、私自身、自分で自分の愛犬をトリミングできるようになりたいと思い、過去に体験で利用したことのある青山ケンネルさんの『犬塾』に入会しようと思っていたのですが、入校しようと思っていた、田園調布校はすでになくなっていました。(他地域は不明です)
次のトリミングまでの間、ちょっと自分でお手入れしたい。今までは気軽におでかけがてらサロンさんへ依頼したりしていましが、今回はご自身でセルフグルーミングしてみようと言うことで色々ある工程の中より、肛門周りのお手入れをご紹介♪
肛門周囲の毛にウンチがついちゃう悩みはミニバリカンで解決!!
ミニバリカンがあれば自宅で手軽に汚れやすいお尻まわりもスッキリ清潔に保てるという事で、私も自宅に保有し、活用しています。頻繁にトリミングサロンに通えないこのような状況の時や、そろそろオムツの使用を始める頃、肛門周りの毛を短くケアできると快適に過ごせて便利ですよ。
ミニバリカン、刃先の動きは肛門の中心部から外へ向かって
肛門周りの皮膚は柔らかくてデリケートです。また、犬のお尻の筋肉は動くと肛門周りの皮膚がプクッと盛り上がります。柔らかい皮膚を傷つけないために、ミニバリカンを使用する際は、肛門を中心としてひし形をつくるように内から外へ向かって肛門に被さる毛をすくい上げるようにカットすると安全との事。私は尻尾を持って刃先があたらないように軽くカットするようにしています。
長い毛の尻尾にも汚れにくい工夫を
わんちゃんがウンチをするときは、自然と尻尾が上がりますが、踏ん張る力が弱くなったり、ムズムズ動きながらウンチを出す時尻尾の毛に出てきたウンチがぶら下がってしまうことがありますよね。ウンチがゆるめの時も、少し毛が伸びているとついてしまうことがあったり…。長毛犬種などで尻尾の毛にぶら下がるウンチが気になりだしたら、思い切ってカットスタイルへとイメージチェンジしてみるのもおススメとの事。尻尾の付け根から数センチ(尻尾を下げた時も毛が肛門に触れない位まで)を毛流に沿ってバリカンでカットし、尻尾の先はフワフワに残す、ポンポン風やライオン風のスタイルはシニアにおススメとの情報もありました。工夫して愛犬の負担や快適に過ごせるケアをしてあげたいものですね。
誰かに補助(保定)を頼むときは
手短に安全にカットするために、可能であれば家族などに保定の手助けをしてもらうと安心です。寝たきりではなく、自力または、補助があれば立っていられる状態であれば、無理ない姿勢での立ち姿を支えてもらったり、犬の足腰に負担が少ない滑りにくいマットやタオルの上を利用するといいとの事。
まとめ
愛犬を家族に迎えてからそろえたケアグッツの中でも頻繁に活躍しているミニバリカン。ちょっとしたとき、中々外出できない時など、スキンシップしながらケアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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