外出時の愛犬の分離不安を解決する方法

可愛いがられて育った愛犬の心配事として分離不安があります。
分離不安の症状は、普通飼い主と一緒にいる時にはしない行動をしたり
症状が現れることを示します。
こんな症状があれば分離不安の可能性があります。

・飼い主のトイレやお風呂などどこにでもついてくる。
・家の中にいても飼い主の姿が見えないだけで吠えたり探す。
・飼い主が外出の準備をすると落ち着きがなくなる。
・留守中トイレ以外の部屋のあちこちで排泄する。
・留守中にものを噛んだり破ったり破壊行為をする。
・飼い主が帰宅したらオーバーに喜ぶ。
・留守中に自分の体の一部を噛んだり舐めたり自傷行為をする。

では分離不安はどうすれば解決できるのでしょう。

原因として考えられること

・飼い主が家にいて一日中常に一緒だったのが仕事を始めて外出するようになった。
・子犬の頃に多くの人や犬と触れ合っていないため社会化不足で飼い主に依存している。
・遺伝的にの神経質な体質や分離不安傾向の強い犬種である。
・飼い主がストレスで不安やイライラしているのを犬が察知し分離不安症を引き起こしている。
・独りで留守中に雷やチャイム、工事や騒音などで怖い体験をした。
・外出前の準備や過剰な声かけとスキンシップで外出を特別なイベントとして嫌がっている。
・愛犬を可愛がりすぎてわがままにさせており、犬が主導権を握っている。
・犬が安心できる。専用スペースがない
・飼い主の過度の溺愛などで自立できていない。

分離不安の解決方法

では、どのようにすれば分離不安を解消することができるのでしょうか。
5つのポイントをご紹介します。

自立するトレーニングをする

トイレやお風呂への後追い行動をやめさせる。
寝る時は犬専用のハウスで寝かせるなどして飼い主との距離を少しずつ離しましょう。

外出するふりをする

いつもの外出する行動を見るだけでソワソワしてしまう愛犬の前で
外出するふりをしてみましょう。
いつも通り着替えて外出する用意をしながら外出せず、靴を履くけど
脱いで外出しないなど普段と違う行動をしてみましょう。
犬が予期していた外出と違っていると予期できなくなり反応が鈍くなります。

外出の時間を調節して慣れさせる

外に出て、数秒で帰ってくる、そして数秒から数分、1時間と
時間を少しづつ伸ばしていきましょう。
こうして独りでいる時間に慣れさせると同時に
飼い主は必ず帰ってくるということを認識させます。
留守番中にラジオなど人の声がするものをつけておくのも良いです。

外出前後は相手をしない

外出する前に声をかけると逆に不安な気持ちにしてしまうので
お気に入りのおもちゃや、飼い主のにおいのするものをそっと置いて
出かけましょう。
そして帰ってきたら静かに部屋に入り、しばらくは相手しないように
過ごしましょう。
犬が落ち着くまで待ってから犬に接しましょう。
もし部屋で悪さをしていても、しからずに片付けましょう。

主従関係を築く

犬が可愛いからといって勝手な行動を許さず、
飼い主をリーダーと認識させる。
普段からスキンシップはしっかりと行って、
この子は困った子だ、しょうがない子だと思うのではなく、
この子はできる可愛い子だと思って接することが大事です。

まとめ

分離不安は、練習で解決することができます。
しかし、家族全員が協力しなければ意味がありません。
そして簡単にすぐに効果が出ることではないので
根気よく時間をかけてくり返していくことが必要です。
できることから少しづつ長い目でトレーニングしていきましょう。