ペットロス対策の一つとして新たに家族を迎えよう

愛犬が亡くなったら悲しいものです。

最近はSNSでペットロスであると公表する方もいらっしゃいます。

先日ヤフーニュースでは、ペットロスに悩む漫画さんの記事がアップされていました。

出会いと別れ… “ペットロス”に悩む漫画家が描いた実体験 「新しい子を迎えることも1つの選択肢に」

今回はペットロスへの対処法として「新しい子をわが家へ向かえる」点について紐解いてきます。

飼い主様のメンタルを回復

我が家に新しい子を迎えたいのなら、まず飼い主さんのメンタルが落ち着くことです。

亡くなった愛犬との思い出を懐かしめるようになるまでは、思い切ったことはしない方が良いです。

メンタルが穏やかでないと、迎え入れる子に悲しい気持ちが伝わってしまい、不安に陥る可能性があるからです。

私の場合。2代目柴犬のタロウ君を亡くした時、絶望して仕事に行く気力が失せてしまいました。

死後しばらく遺体のそばにおりましたし、火葬後も眠れず食欲も中々出てきません。

どう対処できたのかというと時間経過もありますが、スマートフォンに撮りためたタロウ君の写真をコンビニで印刷ポストカードにした後、額縁に飾って思い出を懐かしみました。

想い出を残すことで次第に心の整理ができるようになったのです。

新しい子を迎えたら

新しい子を迎えたからといって前の子のことを引きずる必要はありませんし、忘れたくないのなら忘れなくても良いです。

新しい子と接しているうちに前の子との楽しかった記憶はふとした瞬間に思い出すものです。

新しい子に夢中で、案外悲しい記憶はフラシュバックしなるものです。

だから新しい子を迎えるにあたり罪悪感を感じたり、「前の子を裏切っているのでは…」と思い悩む必要はありません。

最近は老犬を飼いたくない、最期を見届けたくないという身勝手な飼い主がいるため、老犬を保健所や他人へ引き渡す行為が増えているそうです。

愛犬との最期はつらいものではありますが、飼い主と引き離されてしまった老犬のことを思えばひどいことをしてはいけません。

愛犬の命が尽きる時まで愛情を注いでください。

まとめ

今回は少し説教のような内容になってしまいました。

新しい子をペットショップを通じて向かい入れる方法もありますが、保健所などから里親募集の情報がSNSで活発に行われています。

もし可能であれば、引き取ってほしいと願っている方から新しい子を向かい入れる方法も考えてみてください。