我が家のわんこは、今年で11歳になります。
それなりの老犬ですが、元気いっぱいです。
今のところ、大きく老いを感じるところは見られていませんが
寝ている時間が増えたり、顔つきがだいぶおじいちゃんに
なってきたような気がします。
一番目立つところでは、「目やに」は増えました。
1日の中で、定期的に拭いてあげるようにしますが
それでも、気づくと目やにがついていることが多いです。
老犬は代謝が衰えてくると、増えてくるようで
年齢と共に涙の量が減るため、目の老廃物を流し出せずに目やにが増えます。
ただ、それだけでなく様々な理由によっての種類があるようなので
気をつけてあげなければならないようです。
種類によっては、それぞれの病気が潜んでいるそうです。
色での違いもあり
一般的な目やにの色は「茶色」「黒色」「グレー」「白色」などですが、「黄色」や「緑色」などの目やにが出ている場合は感染症を引き起こしている可能性が高いので注意が必要。
とのこと。
高齢犬によく見るのは、一般的な色が多いと思います。
量では
一度目やにを取っても、1〜2時間後にはまた目やにが付いていたり、いつもより量が多いなと思ったら獣医師に相談しましょう。目やにが多いのは目に炎症が起きているサインです。
動物病院へ行く時にはなるべく目やにを拭き取らずに目の状態がわかる様にしておくと良いそうです。
我が家では量が気になったので、一度病院で確認してもらいましたが
問題はなく、やはり年齢によるものでした。
そして、高齢というだけでなく、病気としての心配もあり
ヒト同様に、アレルギーであったり膜炎・角膜潰瘍、結膜炎、ドライアイなど
理由があっての場合があるので、色や量で気になったら
早めに病院に相談をすることが大切かと思います。
ちなみに楓の目やにの処理方法ですが
ペットのウェットティッシュで拭くようにしています。
耳の中も同じシートを使うようにしていますが
百均で売っていました。
まとめて買ってきて、ストックしています。
(最近の百均は、なんでもあるんですね!)
足の裏やお尻とかも拭けて便利です。
季節の変わり目の時期は、普段より特に
体調には気をつけてあげられればと思います。
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