愛犬を迎えたら、愛犬と飼い主さん快適に暮らせるためのルール作りが必要です。
愛犬と楽しく暮らすためには愛犬と飼い主さんの信頼関係を築くことが何より大切です。
信頼関係を築くことができれば問題行動を引き起こしにくくなります。
子犬期のしつけの成功のカギは「信頼関係」
「お願い上手」「ほめ上手」な飼い主を目指そう
しつけの極意は「犬に上手にお願いする」ことです。
しつけは叱ることではありません。上手にお願いをして犬が指示に従ってくれたらほめることがしつけの近道です。
また、犬が喜ぶ「ごほうび」と「ほめ言葉」を使うと効果的です。
「これをしたらよいことがあった」という経験をたくさんもたせることで行動を繰り返すようになります。
犬の行動の理由を理解しよう
犬がいたずらをしてしまったり、いろいろなところにおしっこしてしまったり。
その行動にはすべて犬なりの「理由がある」のです。
まずはその行動をなぜそうするのかを理解し、別のことをしたほうがいいことが起こると犬に教えてあげることが大事です。
なぜ家具をかじるのか?叱ってやめさせるのではなく、かじる理由は何なのか。
かじるのは犬の習性です。もしかしたら退屈なのかも知れません。
まずはかじる場所へ行かせないようにしましょう。
退屈であればたくさん遊んであげましょう。
家のルールを決めよう
犬と一緒に暮らす上で、どうしつける?どこまでしつける?
まわりの環境や家族構成、ライフスタイルで犬へのしつけは変わってきます。
ルールは飼い主さんが決めればいいです。
犬にしつけに「こうするべき」はありません。
犬のしつけは子どものしつけと同じです。トラブルの予防と気持ちを察してあげることが大切です。
犬も人も安心・安全な住環境をあらかじめ整備しておきましょう。
飼い主さんも犬もハッピーで暮らせる環境にするための家のルールをつくりましょう
まとめ
愛犬との生活は、安心安全と信頼関係がとても大切です。
しつけをする場合もただ叱るのではなく楽しくできるように考えてみませんか。
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犬はとてもお利口です。
ほめられた経験は覚えており、うれしくて何度もしたくなります。
なぜほめられたかを理解することでどんどん新しいことを吸収します。
やる気アップするほめ方はとても効果的なので、スキンシップをとって上手にほめてあげましょう。
愛犬と飼い主さんの毎日がハッピーであるために、まずは飼い主さんの心構えから始めてみましょう。