犬を飼うと一番最初にするしつけが「おしっこのしつけ」です。
最初が肝心です。そして排泄の回数が多い子犬のうちがしつけやすいです。
根気よく頑張りましょう。
しつけ方法をご紹介しますので、ワンちゃんに合いそうな方法を試してみてくださいね。
簡単で失敗しない「おしっこのしつけ方」
基本のトイレトレーニング
①排泄のタイミングをとらえる
起床してすぐ、食後、運動後、水分をとった後、興奮した後など、排泄しやすいタイミングを見つける。
②トイレに誘導する
おやつを使ってトイレまで誘導する。
食事や運動後は、おやつを使ってトイレを入れたサークルまで行くように促す。
③入口から自分で入らせる
トイレサークルの入口から入らせてドアを閉める。
抱っこしてサークルに入れると自分で入ることを覚えないので、必ず誘導する。
④コマンドトイレを促す
排泄のしぐさをするまで待って、排泄を始めたら「ワンツー、ワンツー」などのかけ声をかける。
⑤できたらすぐにほめる
上手に排泄ができたらすかさずほめる。「エライね、エライね」「いいこ、いいこ」と優しくほめておやつをあげる。
⑥サークルから外に出して遊ばせる
トイレサークルのドアを開けて外に出す。遊んであげたり、時間があれば散歩に行ったり犬が喜ぶことをしてあげる
我が家の失敗なしトレーニング
我が家では、歴代6匹の犬のトイレトレーニングをしてきましたが、
一番上手く行った方法がこちらです。
とても簡単なので試してみてくださいね。
①「おしっこシーツ」しきつめる。
犬のハウスの周り一帯に「おしっこシーツ」をこれでもかとしきつめる。
しきつめた全体がトイレとなるので失敗はしません。
②排泄のしぐさになったら「ワンツー、ワンツー」のかけ声をかける。
「ワンツー、ワンツー」のコマンドで排泄できるようになります。
③できたらすぐにほめる。
上手に排泄ができたら、おやつをあげてたくさんほめる。
④トイレのスペースを少しずつ小さくする。
初めはしきつめていた「おしっこシーツ」を徐々に減らしていき、排泄してもいい空間を狭くしていく。
最終的には1枚の「おしっこシーツ」でできるようになります。
⑤成功したら必ずほめる。
小さくなったトイレでも上手に排泄したら必ずほめておやつをあげる。
おやつが欲しくて家でもするので、大人になっても外でも中でもできるようになります
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まとめ
子犬を迎えたら必ずしなければいけない「トイレのしつけ」
ポイントは失敗しない経験。失敗しない経験を重ねることで、トイレできちんと排泄するとほめられるうれしい経験が積み重なり上手にできるようになるでしょう。
失敗しつけをぜひ取り入れていただきたいです。