猫ちゃん・わんちゃんが便秘気味で心配…もう2日もうんちしていない!
病院に連れていくと却ってストレスで便秘が悪化してしまうかも…
ペットと暮らしていると意外と便秘のお悩みが出てきますよね。
病院に行くかどうか、非常に悩ましい「便秘」ですが
どのお家にもあるもので簡単に解決できちゃいます。
早速、解決法!
人間でも腹痛や便秘軟便に悩まされることはありますよね。
夜突然、便秘や腹痛が起きた時あなたなら何を飲みますか?
ビオフェルミン(新ビオフェルミンS 医薬部外品)を飲む方
かなり多いのではないでしょうか?
じつは犬や猫にも優しく効きます!
我が家の4キロの猫は1/4に割り、粉末状に砕いたものを
液状のおやつに混ぜて与えています。
1日に1/4錠を3日程度継続して与えると次第に便が出るようになります。
水分も便秘に深い関係があるので、普段ドライフードをあげているでも、
水分の多いおやつやご飯に混ぜて与えてください!
なぜこれが効くの?
お医者さんに確認を取ってみると、「動物学的に問題ない」そうです。
・自然にうんちを出やすくする腸内菌のバランスを整える機能しかない
無理に腸を刺激したり便意を催させないため身体にとても優しいです
・薬を飲まされている感がない
ご存知の通り、ビオフェルミンは独特な味や匂いがない薬です。
混ぜてしまえば錠剤を口に入れてお水で流し込ませる必要が無く
おやつを食べているつもりで腸活させられます。
・病院に行くストレスが無い
便秘の原因でも紹介しますが、ストレスも原因の1つです。
重症の便秘でなければ、
病院に行くストレスや医療薬による体の負担が無いのでむしろ良いそうです。
便秘の原因
ペットの便秘の原因は主に3つです。
・水分不足
・食物繊維不足や腸内バランスの崩れ
・ストレス
これらを包括的に解消するためにも
自宅で液状おやつにビオフェルミンを溶いて与えることが
実は最適解なのかもしれないですね。
とは言っても、病気の症状で便秘になっていることもあります。
次に挙げる状況であれば念のため病院での受診をしてください!
病院に行く?行かない?判断方法
犬や猫は夏を中心に季節の変わり目に便秘が起こりやすいです。
年に2〜3回の便秘であれば自宅で対応して問題ないですが
以下のチェックポイントに当てはまる場合
病院の受診を強くお勧めします。
・1〜2ヶ月の短いサイクルで便秘が起こる
・たまに出る便に血が混じっている
・尿の出も悪い気がする
・嘔吐する
これらはどれも便秘と合わせて病気のサインとして出やすいので
絶対に軽視してはいけません。
便秘と一緒に嘔吐をする場合も犬はすぐに病院へ。
猫はもともと吐きやすい生態なので
いつもより多いと感じたら病院に連れて行ってください。
まとめ
市販の便秘薬や動物用のサプリはとても高く
デキストリンが含まれていることが多いです。
一時的に便を出させるのにデキストリンは有効ですが
体に負担が少なく根本的な解決(腸内バランスの正常化)をするには
ビオフェルミンが一番安心できるのではないでしょうか。
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