我が家のわんこ楓さんは、一年の間に鼻の色が変わっていきます。
季節が変わるころ変化していきます。
黒くなったり、茶色になったり
ちなみにこの写真は、昨年の12月です。
初めて気づいた時は、正直驚きました。
どこかにこすってしまったのか?
病気じゃないかしら?
心配になり、慌ててしまったことを覚えています。
この現象は、そういったことではなく
「ウィンターノーズ」や「スノーノーズ」と呼ばれるものだそうです。
冬になるにつれ茶色になっていき、夏に向けて黒くなっていきます。
紫外線の多い季節には皮膚を守ろうとしてメラニン色素で黒く
日照時間が短く紫外線が少ない季節には茶色やピンク色になる現象です。
こちらが夏場の楓さんです。
黒々としています。
この現象、イエローのラブラドール・レトリバー、
シベリアンハスキー、アラスカン・マラミュートに多く見られるそうです。
ですが、すべてのわんこがなる現象でもないそうです。
それ以外でも高齢になると、色素が抜けて
鼻や被毛が薄い色になることもあるようです。
楓さんは、後者の方も原因としてあるかもしれません。
この「ウィンターノーズ」「スノーノーズ」の現象ですが、
実はまだちゃんとした研究結果がないため判明していないことも多く、
犬の不思議のひとつでもあるそうです。
そして秋が近づいてきているまたこの時期に茶色になり始めました。
ヒトと同じように「衣替え」のシーズンとなっています。
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