朝晩、涼しいを通り過ぎ寒くなってきました。
いよいよ秋本番といった感じです。
歌にもありますが、猫はこたつで丸くなり
犬は雪でも庭を駆け回るとありますが
本当に犬は寒さに強いのでしょうか?
犬ぞりや救助犬の姿をTVで見ることがあります。
吹雪のような寒い中で、必死にヒトの助けをしている姿は
心打たれるのと「すごいな!」と感心させられます。
今は室内での生活が多くみられるわんこたちですが
我が家も昔は「番犬」として外の犬小屋での生活をしていました。
今まで数匹のわんこたちと生活を共にしてきましたが
室内で一緒に生活するのは初めてになります。
そんな生活に慣れているからかはわかりませんが
彼は寒さにめっぽう弱いです。
弱いというより、嫌いな様子です。
ここ数日の朝の寒さに耐えられないのか
早朝、必ず布団の中に潜り込んできます。
上手に鼻の先をドリルのようにして潜り込んできます。
日中でも、たたんである毛布を見つけては上手に広げて
自分の良い形に整えて潜り込んでいます。
犬の体温はヒトより1~2度高めであり
基本、寒さに強い生き物であることは間違いないようです。
ただ種類や毛質、生活環境により違ってくるそうです。
子犬、老犬なども同様になります。
室内での生活をしているわんこは外気に触れる時間も少なく
体温調整も上手にできません。
そういったこともあり、それぞれの子によって
寒さ対策は必要になってきます。
まだちょっと早いですが、まずは寝床から準備をしていこうかと思います。
そうは言っても、布団に潜り込んできてくれる姿はうれしいのですが。
我が家のわんこも11歳のおじいちゃんです。
健康に今年の冬も過ごしてくれればと思います。
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