犬のリンパマッサージ

我が家のわんこは毎日少しずつマッサージをします。

気持ちが良いのか、付き合ってくれているのかわかりませんが

この時間はおとなしくしています。

猫がのどを鳴らすように低い声で「ぐーぐー」声を出すので

多分気持ちいのだと思います。

リンパ管は体全体に張り巡らされており、その中をリンパ液が流れています。

そして体のそれぞれの部位にリンパ節があり

ここで老廃物や疲労物質をろ過されたり、免疫抗体を作り出し、細菌やウイルスなどを撃退する重要な役割があります。

マッサージと言っても「揉む」と言うよりは

「さする」「なでる」と言ったほうが正しいかもしれません。

場所によっては、「つまむ」ような感じになります。

夜寝る前にやると犬の方も落ち着いておりやりやすいです。

右から

・頸部(けいぶ)リンパ節

・腋窩(えきか)リンパ節

・鼠径(そけい)リンパ節

・膝窩(しっか)リンパ節    読み方が難しい・・・

この4か所を10回くらいずつ行うようにしています。

初めのうちは「さする」程度でしたが、最近は「揉む」くらいまでになりました。

体に異常がある場合は、この部分は腫れることもあるようなので

そのチェックの為に触れてみるだけでも意味があるようです。

きっと飼い主さんに触ってもらえるだけでも

うれしい気持ちになるでしょうし、安心すると思います。

そんなことを考えながら、日々の恒例行事となっています。

大前提、調子の悪いときや嫌がるとき、興奮しているときはやりませんので

お気をつけください。

ペットシッター 老犬介護士 ホリスティックケアカウンセラー
ダックスの老犬の楓と保護子猫の柚と同居中です。

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