先日、外国のお客様のわんこをお預かりしました。
とても元気で、かわいい子でした。
お預かりする際に色々とお話を聞かせていただきましたが
最後に教えていただいたのは
「おすわりじゃなくて、SITで座るよ」
ということでした。
そうです。
当然ながら普段は、わんことの会話も英語でのお話を
されていらっしゃいます。
お客様は僕とのお話は、日本語でしてくださりますが
わんことお客様の会話は、英語です。
僕との会話も英語?になりますよね。。。
何となく恥ずかしくて、「おすわり」と言ってみましたが
やっぱり座ってくれません。
「SIT」と言ってみると、あ~座ってくれます。
何となく、こそばゆく恥ずかしいような感じでしたが
貴重な体験となりました。
日本でも、「シット」 「ダウン」 「カム」 など英単語でのしつけを
されていらっしゃる方もありますが
実際、日本語より英単語の方がよいと言われることもあります。
わんこに来てほしい時、英単語なら
「カム」の一つになりますが、日本語だと
「来い」「来て」「おいで」など同じ意味でも色々な単語に
なってしまうことがあります。
また、同じ単語でも語尾が違ったりもします。
「おすわり」「すわれ」「すわってちょうだい」など
ヒトによって、その時の状況にって違ってしまうこともあります。
これは、わんこにとってはそれだけ覚える単語が多くなったり
迷ってしまう原因になることもあるそうです。
ヒトでも同じ読み方の単語で、間違ってしまうことがある位ですから
わんこにとっても複雑だと思います。
英単語での躾や会話は、わんこにとってわかりやすい
ということをよく理解することができました!!
・・・が、英語の成績が素晴らしかったわたくしには
ハードルが高く、恥ずかしいので我が家のわんこさんには
引き続き、日本語でお願いをさせていただことうと思います♪
にゃんこも同じ?そうですよね・・・同じですよね・・・
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