そこにこだわらなくても

こんにちは、ペットブロガーのreichell です。ブログへの訪問ありがとうございます。愛犬レノとの暮らしも11年となりました。今日は愛犬のペットモデル経験をお伝えします。

テレビでみたモデル犬にしたい

自分の責任でペットと暮らすと決めた頃、世の中はペットブームでテレビCMなどで、『稼ぐ犬』なんて言うのが報道されていました。実は私も『うちの子が一番』といういわゆる“親バカ”である事と、実家は田舎で都内の様にペットが活躍できるビジネス事業なんてなかったので、都内で犬と暮らしてモデル犬にしたい!という憧れを抱いていました。愛犬を家族に迎えてから、ペットモデルのweb広告に目が付き早速応募。スムーズに合格はしましたがモデル雑誌に掲載するには高額な入会金と雑誌に載せるための撮影料がかかりました。当時の私はなんとか活動できる機会が欲しかったので家族に反対されながらも支払いをし登録しました。

しかし、仕事の依頼は一度しかなく、一度依頼の連絡はきましたがこちらの要望は考慮してもらう事は不可能で、決まった日時に予定が合わなけれが次の候補犬にまわります。仕事をしている環境でこのシステムは私には不可能な環境でした。また協会のホームページへの記載も合格した1年間だけ。その後の押し(継続的な掲載活動等)はなく、今思うと登録前にシステムを理解した上で登録・支払いをすべきだったと思います。

自身がやりたい事を自分発信する

そこで、思考を変え、愛犬とこんなことしたい!など、私の場合『モデルのお仕事をさせたい』と発信し続けることで、出会ったご縁でお仕事を頂くことができました。多くの方は、愛犬でお金を稼ぎたいのではなく、この子が縁あって我が子になった記念、生きた記念に何か残してあげたいと言う気持ちが多いのではないかと考えます。現在はSNSの発達で発信し続けることで、何かのご縁に巡りあえる機会が多くあると思います。私も、個人的にご縁を頂ける機会を頂いて、

  • トイプードルカットモデル雑誌の掲載
  • 犬服ブランドのモデル
  • 飲食店の看板
  • 自身ブランド洋服モデル
  • 当ペットブログの掲載写真

と、嬉しいことに、沢山活躍してくれとてもいい記念を残す事が出来ています。

うちの子も何か記念にのこる活動をしたいとお考えの方、自身で発信し続けることがモデル起用のチャンスへの近道ではないかと私自身はそう思います。

reichell

12歳のシニア期を迎えたトイプードルの愛犬レノと暮らすハンドメイド作家でラジオDJ。オーガニックコットンの手編みわんこ服(小型犬のみ)や玩具等作製しています。
幼少期『おでかけわんわん』と言うおもちゃに出会ってから将来はわんことおでかけすることが夢でした。現代わんことの共栄共存できる事は増えてきた時代ですが、わんこが教えてくれた事、わんこの心を通じて自身の心の成長を発信していきます。

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