犬のおもちゃになりやすいモノ5選

飼い主さんは年齢の低いわんちゃんほど、いたずら好きなのは心得ていますよね?

今回はわんちゃんのおもちゃになりやすい道具をお伝えします。

大切な荷物を取られないように気をつけるポイントもお伝えしますので、是非参考にしてくださいね。

犬のおもちゃになりやすいモノ5選

1

タオル

2

靴下

3

下着

4

見慣れないもの

5

小さな部品

タオル


床に落ちていようが、机の上に置いてあろうが、愛犬がタオルに興味を持ってしまったら最後。

口でタオルを挟み、飼い主さんに気づいてもらえるように、うろうろしてきます。

飼い主さんが「こら〜!」と言ったらお遊びタイムの開始です。

捨ててもいいようなタオルならそのまま引っ張り合って、愛犬のストレス発散に少しだけ付き合うといいですよ。

ただ、飼い主さん側は力を入れすぎずかつ意固地になるのはやめた方が無難。

たまに力を抜き勝たせてあげると喜ぶんです。単純ですから。

和犬であるほど負けず嫌いなので、どんどん強気になって性格がキツくなって行きやすいです。

ただし大切なタオルの場合は、一度だけしっかりと「だめ!」と注意して取り上げましょう。

靴下

タオルについでおもちゃにされやすいものは靴下。

靴下は強烈な匂いがするのに、なぜ興味を示すのでしょうか?

犬は飼い主さんの匂いを手元に残し、安心したいため、咥えたものを自分のものと主張するのです。

でもお気に入りの靴下を噛まれてしまっては、飼い主さんは気が滅入ってしまいます。

そんな時はおやつで釣ったり、驚かせる目的で少々大きい音を出して隙を作りましょう。

驚いた隙に靴下を取り戻せるといいですね。

下着

靴下同様、飼い主の強烈な匂いが残る下着もわんちゃんのいたずらに巻き込まれやすいです。

衛生品なので噛まれてしまったら洗うしかありません。

不用品だとしても、そのまま遊び道具として使うのは、見た目がよろしくありません。

噛まれた下着をおもちゃとして使用する場合、ぐるぐる巻きにして下着と諭されないようにしましょう。

万が一来客に下着を噛んでいる愛犬を見られてしまうと、品位を疑われてしまいます。

見慣れないもの


わんちゃんは、見慣れないものや初めて目にするものへの好奇心は旺盛です。

タオルや靴下などの布製品だけでなく、咥え(くわえ)られるものならなんでも自分のものにしてしまいます。

絶対に取られたくないものは、愛犬の口が届く高かない場所へ保管しましょう。

小さな部品

誤飲しやすい小さな部品。

小さくて柔らかいものなら糞と一緒に出ることもあるのですが、誤飲は大変危険です。

誤飲を防ぐには床は常に物を置かないようにします。

コメちゃんは昔、ビニール紐を飲み込んでしまいました。

後日糞と一緒に出た時に、なかなかお尻から出ないためギャンギャン泣いていた姿が見ていて辛かったです。

ギャン泣きして以降は誤飲への対応を防ぐため、床掃除は念入りに行うようになりました。

まとめ

タオルや靴下は噛まれてしまってもおもちゃにすれば良い時はあります。

しかし小さい部品や噛んで欲しくないものは、飼い主側がきちんと整理整頓しないと誤飲を防げません。

大切な愛犬が快適に暮らせる空間を作るため、適度に掃除は行いましょう。