猫の爪とぎからどうやって家具を守る?やめさせ方は?

気が付いたら椅子もソファもボロボロ。
目を離した隙に、壁にも爪あとがたくさん。

猫が部屋のあちらこちらで爪とぎをして、成す術もなく立ち尽くしたことはありませんか?
なぜか買った爪とぎは使ってもらえず、おしゃれな家具を置くなんて、夢のまた夢。

爪研ぎは猫ちゃんならではのお悩みです。
壁紙、柱、ソファー、ベッド、カバン、カーテン、網戸など
なぜそこに…と泣きたくなる様な所に消えない爪痕が。

今回はそんな爪とぎにお悩みのあなたに朗報です!

爪とぎ対策

1

爪研ぎされたくないものをどかす
難易度:★☆☆☆☆ 効果:★★★★★

2

より爪とぎしやすい物を用意する
難易度:★★☆☆☆ 効果:★★★☆☆

3

ストレス発散させてあげる
難易度:★★☆☆☆ 効果:★★★☆☆

4

爪とぎしたくない場所にする
難易度:★★★★☆ 効果:★★★★☆

5

爪とぎして欲しくない場所を守る
難易度:★★★★☆ 効果:★★☆☆☆

爪研ぎされたくないものをどかす

難易度:★☆☆☆☆ 効果:★★★★★

カバンや靴など手軽に動かせる物であれば
猫ちゃんの手の届かない所や見えない所に
きちんとしまいましょう。

物理的に爪とぎができない為
物を守ることができます。

代わりにいつも鞄を置いている所に
ねこ用爪とぎなどを置いてあげましょう!

より爪とぎしやすい物を用意する

難易度:★★☆☆☆ 効果:★★★☆☆

ソファーやベッド、カーテンより気に入る爪とぎがあれば
猫ちゃんはそちらで爪を研ぐ頻度が増えます。

素材も、硬い〜柔らかめ、布製や段ボール製の物など
お気に入りを一緒に見つけてあげましょう!
麻紐が巻いてあるキャットタワーなども効果があります。
またたび、キャットニップなどの匂いのついた物を
併用するとより興味を持ってくれやすいので上手に使いましょう。

ストレス発散させてあげる

難易度:★★☆☆☆ 効果:★★★☆☆

猫ちゃんはストレスを感じた時に
自分を落ち着かせるために爪とぎをすることがあります。

そんなタイプの猫ちゃんには
爪とぎよりも楽しい時間を提供してあげましょう!

釣竿タイプのおもちゃやレーザーポインターなどで
コミュニケーションを図りながら運動させることで
猫は「飼い主さんにかまってもらえている」と感じ
また、運動によるストレス発散ができます。

留守の時間でもセンサーで動く自動式のおもちゃなどがあり
飼い主さんが見ていなくても遊べる環境を整えることができます。

働いていてお家を留守にしがちな方や1頭飼いの方は
是非一度、試してみてください。

爪とぎしたくない場所にする

難易度:★★★★☆ 効果:★★★★☆

猫ちゃんには悪いですが
爪を研ぎたくない場所に変えてしまいましょう!

NGな場所で爪とぎを始めた瞬間に大きな音を立てます。
手を叩いてもいいですし、壁や机を強く叩いてもいいです。
猫ちゃんがびっくりして爪とぎをストップすればOKなので
学習してくれるまで根気よく続けましょう。
におい お部屋の中で使える、猫よけスプレーが市販されています。
ソファーなど猫ちゃんも普段から寛ぐ場所にかけてしまうと
ストレスになってしまうので使い所には気をつけてください。
こわい 「こら!ダメ!」と現行犯で叱りましょう。
飼い主さんの怒る姿は見たくないものです。
逆に、泣き真似でもOK。
天罰 霧吹きなどでシュッと水をかけましょう。
ここで爪を研ごうとすると水がかかる、と学んでくれます。
ただし、飼い主さんがかけているとバレてしまってはいけません。
見ていないタイミングで爪とぎをするようになってしまいます。

これらは猫ちゃんの学習能力や性格、好み、
飼い主さんの根気によって成果が大きく分かれます。

爪とぎして欲しくない場所を守る

難易度:★★★★☆ 効果:★★☆☆☆

柱やソファー、カーテンにベッドなど
隠せない、どかせない物はどうやって守ったら良いでしょう?

徹底的に保護します。
ただし、猫ちゃんはそこで爪とぎをしたいので
いろいろな手で突破してきますので激しい攻防戦になります。

守りに使うアイテムはビニールシート(塩化ビニルなど)や
麻紐、爪とぎ防止シートです。
代表的な被害を例に守り方をお伝えします。

独立した物であれば引っ掻かれやすい部分+10cmほどの
余裕を持って麻紐でぐるぐる巻に。
そうすることで、引っ掻かれても柱という財産は傷つきません。
または市販の爪とぎ防止シートを貼り付けましょう。
カーテン ビニルシートをカーテンにクリップなどで取り付けます。
薄手のシートにしておくとカーテンの開け閉めにも大きく影響しないのでおすすめです。
ソファ こちらは爪とぎシートを貼ると人間の生活がしにくくなるためビニールシートで対応です。
肘置きの部分などを覆ってしまいましょう。
ベッド ベッドサイドをビニールシートで保護します。
縦横より少し長めに切った物をクリップで止めたら完成です。
壁(壁紙) 市販の爪とぎ防止シートを被害のあった部分より大きめに貼り付けてください。

正直、見た目があまり良くないので最後の手段にしたいですね。

そこかしこに爪とぎをされると飼い主は困ってしまいますが、
実は猫にとって爪とぎをすることはとてもいいことなんです。

猫が爪とぎをするのは、自信があふれていて、元気な証拠。
もしも突然爪とぎをしなくなってしまったのなら、心配したほうがいいくらいです。

ねこにとって、爪は大切な部位。
ストレッチをしたり、歩いたり、健康な爪なしにはできません。
自分の爪の状態を確認するためにも、爪とぎは欠かせない行動です。

また爪とぎはマーキング行動としての意味も持っているので、
家猫ちゃんが家中で爪とぎをするのもおかしな話ではないのです。

爪とぎをやめさせることはできません。
しかしこれから爪痕を増やさないことは、工夫次第で可能です。

猫と人間、お互いが心地よく暮らせる環境を作ることは、飼い主の腕の見せ所。
猫の様子を見ながら、少しずつ対策をしていきましょう。